指導(指揮)者   庄司 由美子先生

  国立音楽大学声楽科卒業。東京室内歌劇場「プローベ」第2期修了。 

  井上敦子、中島基晴、奥田智重子、田中誠、北村哲朗各氏に師事。

  日本歌曲、ドイツ歌曲のソロコンサートをはじめ、北村哲朗(Br.) エフゲニ・ザラフィアンツ(P.)両氏とのマーラープログラムによるコンサートなどに出演。海外の著名な演奏家のマスタークラスなどにも参加し、特にドイツ歌曲において研鑽を積み活動を続けている。また児童・女声・混声の合唱団指導の他、ベートーベン「第九」やオルフ「カルミナ・ブラーナ」などの合唱指導にも参加。 

  近年は淡野弓子氏による講座でハーモニーや声について深く学んでいる。また国分寺チェンバークワイアに所属し市瀬寿子氏の下でバロックや宗教曲の合唱作品にも取り組んでいる。   

        日本演奏連盟会員。国分寺市在住。

 

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伴奏者   福士 美和子先生

 

   ハンガリー国立リスト音楽院修。4歳からピアノを始め、これまでにロナルド・カヴァイエ、

ヴァレリア・セルバンスキー、ナードル・ジョルジュにピアノを、ホルヴァート・アニコーにチェンバロを師事。ショプロン国際バロック音楽祭ではチェンバロのソロ演奏をする。

 

   2002年からは、インドネシア共和国において、プリタハラパン大学音楽学部および

ジャカルタ・インターナショナル・ミュージックスクール客員教授として後進の指導にあたった。

  2006年からはインドネシアピアノフェスティバルの運営委員としても活躍している。 

 

  これまでに、インドネシア国立管弦楽団、ジャカルタ室内楽団等々多くのオーケストラとの共演をするほか、ジャカルタ室内楽シリーズのピアニストとして室内楽も意欲的に活動している。

 

  その指導方法は、ヨーロッパの伝統的なピアノ教授法を取り入れ、独自のイメージトレーニングを併用して、感性を磨くことと個々の個性を発揮できるように工夫されている。 

 

    著書 「ピアノ演奏法」